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こんにちはヤママメです。
日経平均株価の2021年の終値が年末の終値として32年ぶりの高値となりました。
32年前ですからバブル以来の高値ということになります。
バブルが高値であったのは確かですがむしろこの32年間の低迷を表していると思います。
失われた30年を青春真っ只中に生きた、アラフォーヤママメです。
夏涼しく、冬暖かくて光熱費のあまりかからない家に住みたいですよね。
しかし、そのような高気密・高断熱の家は建築費が非常に高くなってしまいます。
予算が無かった私、ヤママメは中古の一条工務店のi-smartを購入しました。
高気密・高断熱の家を安く購入する方法として様々な方法を検討して中古の一条工務店のi-smartを購入するという判断をしました。
中古の一条工務店の家であれば平均年収くらいでも購入することができます。
中古の一条工務店の家をおすすめする理由とメリットを書いていきます。
中古住宅購入についてご質問やご意見などはこのブログのお問い合わせやinstgramやtwitterのDMなどに送って頂ければご回答します。
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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
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一条工務店とは
「家は性能。」
一条工務店は「家は性能。」にこだわり、家を建築しているハウスメーカーです。
標準仕様で高気密・高断熱となっておりハウスメーカーの中ではダントツの高性能です。
外内ダブル断熱に高気密構造、トリプル樹脂サッシ、熱交換換気システムなどで高気密・高断熱を実現しています。
全館床冷暖房が採用されており太陽光発電の設置にも積極的です。
家の部材の多くを自社工場で生産し、性能を出すための通称「一条ルール」による規格住宅のような造りにより低価格で高気密・高断熱の家を実現しています。
コストパフォーマンスに優れる高気密・高断熱の家となっています。
注文住宅建築棟数No.1
注文住宅の建築棟数では1番の棟数になっています。
性能をウリに建築棟数を延ばし、街中でも良く見るようになっています。
特徴的な見た目で街中にたくさん見ますよね。
中古の一条工務店の家をおすすめする理由
高気密・高断熱の中古の家を購入するにあたって一条工務店の家をおすすめする理由を挙げます。
漏れなく高気密・高断熱の家である
中古住宅で高気密・高断熱の家を探そうとしもみつけるのが容易ではありません。
中古住宅に性能の表示が無いため検索してでてきた家がどの程度の性能かわかりません。
検索条件でも性能の条件が無いので検索することもできません。
しかし、一条工務店の家であれば標準で高気密・高断熱の家であるので一条工務店の家ということで高気密・高断熱の家という判断ができます。
中古の家を検索しても性能がわからず高気密・高断熱の家を探すのは困難でした。
中古住宅市場に数多くある
中古住宅は当然ですが売りに出す人がいないと物件がありません。
住みたい希望の土地に出る中古住宅は限られています。
いくら良い家であっても希望する土地で無ければ購入は難しいです。
一条工務店の説明でも触れましたが一条工務店の家は建築棟数が多いので、中古住宅市場に数多くあります。
自分の希望する土地に出てくる可能性も高くなります。
特に「i-smart」の販売数が非常に多いため、「i-smart」の販売が始まった2011年以降の築浅の件数が非常に多いです。
私の購入の際も希望する条件の良い土地に物件がありました。
見た目ですぐに一条工務店の家であることがわかる
中古住宅の検索サイトで見ていると施工会社の欄が空欄である物件が多いです。
写真で家を見てもどこの会社が施工しているか、高気密・高断熱であるかを判断するのは難しくなります。
しかし、一条工務店の家は見た目が特徴的なため、すぐに一条工務店の家であることがわかります。
注文住宅でありながら見た目を大きく変えることができないので判断しやすくなっています。
特にi-smartであれば特徴的なハイドロテクトタイルに箱型の形ですぐにわかると思います。
写真だけで高気密・高断熱の家であることがわかり検索が非常にしやすいです。
中古物件を数多く見ましたが一条工務店の家は記載が無くてもすぐにわかりました。
高気密・高断熱の家としては低価格
一条工務店の家は高気密・高断熱の家としては低価格となります。
新築時の価格が低価格で建設されていますので中古でも比較的低価格で購入することができます。
しかし、高気密・高断熱の家の中では低価格でも建設費用は高く、平均年収では購入が難しいです。
高気密・高断熱の家を検討していた時に一条工務店も検討しましたが予算が足りずに断念しました。
中古の一条工務店の家はどのくらいの価格なのか
では実際に中古の一条工務店の市場価格はどのくらいなのでしょうか。
過去の記事↓で中古の一条工務店の家の価格を調べました。
平均では土地代を除いて
築5年の30坪で2,280万円(76万円/坪)※土地代除く
築10年の30坪で1,695万円(56.5万円/坪)※土地代除く
となります。
この価格に希望する土地の価格を足すと物件価格となります。
例えば30万円/坪の40坪の土地であれば
30万円/坪×40坪=1,200万円
となりますのでそれぞれ
築5年で3,480万円(延床:30坪 土地40坪)
築10年で2,895万円 (延床:30坪 土地40坪)
上記は平均ですのでこの価格より安い物件は数多くあります。
調べた結果の詳細は↓になります。
物件価格(土地+土地以外) 2,150~9,980万円 平均4,046万円
土地以外価格 1,413~5,918万円 平均2,620万円
建物延床面積 75.82~184.21㎡ 平均108.0㎡
築年数 4ヶ月~9年11ヶ月 平均4年6ヶ月
土地以外の坪単価 43.9~134.1万円/坪 平均80.8万円/坪
※土地以外の坪単価=土地以外の価格/延床面積
土地以外の坪単価と築年数をプロットしたグラフが↓になります。
このグラフの値から読み取ると以下のようになります。
・平均下落率は4.1%/年
・中古平均坪単価80.8万円/坪(築4.5年)の新築価格は95.7万円/坪
・平均では築5年で76万円/坪、築10年で56.5万円/坪
・データのバラつきが大きく平均下落線から大きく乖離しているものがある。
築5~10年であればローコスト住宅くらいの価格で購入することができます。
庶民は中古の一条工務店の家を購入することができるのか
日本人の1人当たりがかけられる住居費
では実際に中古の一条工務店の家であれば購入することができるのでしょうか。
収入に占める住居費の割合は25%程度が良いと言われ
現在の日本では手取り年収の中央値が350万円だそうです。
日本人の1人当たり住居にかけることができる金額は
350万円/年×25%=87.5万円/年程度
となります。
新築の高気密・高断熱の家で算出
高気密・高断熱の家を新築するとなると安くても80万円/坪(土地代除くその他込み)はかかると言われています。
80万円/坪の30坪の高気密・高断熱の家を30万円/坪の40坪の土地に建てると
80万円/坪×30坪+30万円/坪×40坪=3600万円
になります。
これを35年ローンで変動金利0.4%でボーナス払い無しで返済すると、9.2万円/月になります。
年間では
9.2万円/月×12ヶ月=110万円/年
年間110万円の返済になってしまいます。
これを中央値である350万円の人が返済するとなると
110万円÷350万円=0.314=31.4%
になってしまいます。
これに実際は購入の際の諸経費、修繕積立や固定資産税などがかかります。
築10年の中古の一条工務店の家で算出
上記で調べたように 中古の一条工務店の築10年の平均の56.5万円/坪で30万円/坪の40坪の土地に建っているとすると
56.5万円/坪×30坪+30万円/坪×40坪=2、895万円
となり35年ローンで変動金利0.4%で返済すると7.4万円/月になります。年間では
7.4万円/月×12ヶ月=88.8万円/年
になります。中央値である350万円の人が返済するとなると
88.8万円÷350万円=0.253=25.3%
これでなんとか25%程度となります。
購入の際の諸経費 、固定資産税に修繕費積立を考えてもなんとか返済できるかなという試算になります。
(返済シュミレーションは変動金利で0.4%という低金利の変動金利で計算していますので固定金利で考えるとさらに返済額が増えます。)
新築では収入を考えても購入は難しかったですが中古であったため購入することができました。
中古の一条工務店の家は庶民の検討できる家
試算結果から中古の一条工務店の家であれば平均的な手取り収入でも購入できる可能性があります。
中古の一条工務店の家であれば下記によるランニングコストが低くなるメリットもあります。
・太陽光発電による売電及び自家消費
・高気密・高断熱により光熱費が安くなる
・高耐久な屋根や外壁による修繕費が安くなる
購入時の金額が25%を少し上回りますが、このランニングコストが低くなることで購入できるようになってきます。
特に太陽光発電の設置容量は家計への影響が大きいため購入時には設置時期と発電実績による売電実績、残り固定買取期間などを確認する方が良いです。
中古住宅の太陽光発電は引継ぎなどの手続きがあり苦労します。
以前に 中古住宅の太陽光発電は引継ぎ について書いた記事は↓になります。
ランニングコストが小さくて、中古での購入でイニシャルコストを下げることができれば私のような庶民が購入することができます。
私ヤママメの中古の一条工務店の家の購入について
私ヤママメが実施に中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
今日は以上になります。
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