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こんにちはヤママメです。
前回2023年1月分(12月実績)の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓
今回は2023年2月分(1月実績)の太陽光発電売電実績と電気代です。
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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
2023年2月分(1月実績)の電気代と太陽光発電売電実績
2023年2月分(1月実績)の電気代
電気代:18,228円(625kWh)
2023年2月分(1月実績)の太陽光発電売電実績
太陽光発電売電実績:16,632円 (396kWh)
でした。(2023年1月7日~2月5日 30日間)
2023年2月分(1月実績)の我が家の中と外の気温・湿度推移
我が家の中と外の気温推移は↓です。
(赤:最高気温/日 青:最低気温/日)
我が家の中と外の湿度推移は↓です。
(赤:最高湿度/日 青:最低湿度/日)
上の温湿度のグラフは↓のNETATOMを使用して計測しています。
1月は最低気温が5℃を下回る日が続き、特に25,26日は最強寒波により氷点下の冷え込みとなりました。
室内は全館24時間床暖房を26℃設定で使用し、リビングは22℃前後をキープしています。
晴れた日は南側の掃き出し窓からの日射により24℃以上になる日もありました。
冷え込むのに合わせて乾燥も進み、室内の湿度は30%程度まで下がる時もありました。
加湿器は使用せずに一種換気と浴室、洗濯乾燥機の加湿のみで湿度をキープするのが厳しくなりました。
1月の最強寒波の日の朝の家の各部屋の気温は↓のような感じです。
上の測定は↓のSwithbot温湿度計で測定しています。
過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。
各種条件
太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。
太陽光設置条件
発電容量:7.8kW
売電単価:42円/kWh(10年固定価格買取制度{FIT制度}期間中 2013年度設置)
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場
電気使用条件
契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA
総2階 延床面積 39坪
全館床暖房常時ON 26℃設定
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人
です。
電気使用量実績のグラフ
↓電気使用量のグラフ
電気料金実績のグラフ
↓電気料金のグラフ
太陽光発電の売電電力量の実績のグラフ
↓売電電力量
太陽光発電の売電金額の実績のグラフ
↓売電金額
2023年2月分(1月実績)の総評まとめ
電気代:18,228円(625kWh)
太陽光発電売電実績:16,632円(396kWh)
収支:-1,596円
みなさんと比べてどうでしょうか。
電気使用量は先月の1月分(12月実績)の627kWhとほぼ同じでした。
しかし電気料金は先月の1月分(12月実績)の25,087円から今月2月分(1月実績)18,228円と約7,000円ほど安くなりました。
これは政府支援により2023年1月から8月使用分は7円/kWhの値下げがあったためです↓
電気料金の激変緩和措置に伴う申請について|プレスリリース|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)
燃料費の高騰により燃料調整単価が高騰していましたがこの支援により安くなりました。
私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。
2月分(1月実績)は11月分(10月実績)時と同等の燃料調整単価に抑えられました。
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は徐々に高くなっています。
中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。
2月分(1月実績)は5.51円/kWhです。
1月分(12月実績)が12.30円/kWhでしたのでこの差が政府支援分になります。
8月までこの支援が続きますのでしばらくは安心できるかなと思います。
3月分(2月実績)は4.28円/kWhです。
燃料費が下がってきており燃料費調整単価も下がってきました。
もう少し下がってくるといいですが。
冬の家の温度環境を調べてみた
サーモグラフィーカメラ
我が家の家の温度環境を調べるためサーモグラフィーカメラを購入しました。
購入したのはスマートフォンに接続して使用するandroid用の↓
iPhone用は↓
床暖房
一条工務店の全館床暖房は↓のようにエアコン室外機で温めたお湯を家中に循環しています。
サーモグラフィーで撮影してみると廊下は↓
寝室は↓
脱衣室は↓
床に張り巡らされたお湯によって暖まっているのがわかります。
冬の暖房はこの床暖房のみで家中を暖めています。
電気代がややかかるものの上に書いた通り2月分(1月実績)で18,228円です。
高断熱高気密の家で全館床暖房を行うことで少ない電気使用量で家中を暖めることができています。
窓のコールドドラフト対策 ハニカムシェード
窓はハニカムシェードが↓のように設置されています。
これをサーモグラフィーカメラで撮影すると↓
窓から入ってくる冷気、コールドドラフトを防いでくれているのがわかります。
ハニカムシェードを↓のように半分開けて確認すると
窓からの冷気を防いでくれているのが良くわかります。
先進的窓リノベ事業
このように窓からは冷気が入ってきて、家の熱が抜けてしまいます。
対策のために内窓の設置に補助金が出ています↓
非常にお得な内容になっていますので要検討を。
過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ
2021年分の築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
タウンライフでは希望にマッチした不動産情報が無料登録で届くようになります。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)
ローコスト住宅なら費用を抑えて1500万円で注文住宅が建てられる - ~年収350万円の私でも20代で家が建てられた~ (gukkyblog.com)
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