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さて、今日は先日買ったエアコンの話をしたいと思います。
一条工務店 i-smart(アイスマート)は全館床暖房がありますので今回購入したエアコンは冷房用として使用するエアコンです。
中古で買ったi-smart(アイスマート)ですが前に住んでいた売り主の方がエアコンをそのまま置いていかれました。
使えると思っていたのですがよく見るとカビが生えており、もう10年以上使っていたエアコンであったため買い替えを考えました。
設置してあったのが2階の主寝室です。
買い替えにあたりせっかく高気密・高断熱のi-smart(アイスマート)ですので1台エアコンでの全館冷房にチャレンジしたいと考えました。
そして買ったエアコンが
富士通ゼネラル ノクリアAS-X401L2
※amazonはAS-X401L2が無かったため旧機種のAS-X401K2です。
新機種が発売されるようでAS-X401L2は在庫が無いかもしれません。
です。
エアコン選びに参考にしたのが
上の「エコハウス超入門」松尾和也著です。
この本の中にエアコン選びについて書いてあるのですが
筆者の経験から言うと、子供部屋2部屋+主寝室+α程度の住宅において、HEAT20のG2(UA値:0.46 Q値:1.6)以上の断熱性能でC値:1以下、さらに日射遮蔽をしっかり行い、エアコンの冷気が各部屋に循環する仕組みがある場合、14畳用の200V機種1台で家全体を冷房できる。
「エコハウス超入門」松尾和也著
となっています。
現在のi-smart(アイスマート)は
UA値:0.25 Q値:0.51 C値:0.59
一条工務店HPより 高断熱構造「外内ダブル断熱構法」|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)
になっていますので条件はクリアできていると思います。
ですのでうまく循環できれば
14畳用の200V機種1台
で全館冷房できるのでこの大きさのエアコンにしました。
ちなみにエアコンは
6,10,14畳用の3種類
から選ぶ方が良いと本にも書いてあります。
エアコンの能力は実質6,10,14畳用の3種類しかありません。
上記の3種類から能力カット等をしてその他の畳数用のエアコンになっています。
詳しくは本を見て頂くか↓のyoutubeの動画にもあります。
14畳用の200Vのエアコンも各社から発売されています。
その中で選ぶ決め手としたのが
・再熱除湿
室温を保ちながら除湿する再熱除湿方式。肌寒くなりにくく快適に除湿できます。
・熱交換器加熱除菌
熱交換器を55℃以上に加熱することで除菌。付着したカビ菌、細菌にも効果があります。
の2種類の機能があることです。
この2種類の機能がある機種で選ぶと
富士通ゼネラル ノクリアAS-X401L2
の1つしかありません。
6月のような湿度が非常に高いにも関わらず気温はそこまで高くない時に湿度だけ下げようと思うと再熱除湿が効果的です。
再熱除湿は一度冷やして湿度を下げてから温めます。
ですので冷やし過ぎずに湿度を下げられるのですが電気を多く使ってしまうので省エネ性のために最近では上位機種のみにしかついていません。
また、冷房を行うとどうしてもカビが発生しやすくなってしまいます。
通常エアコンは冷房を切った後もしばらく送風することでカビの発生を防ぎます。
ただ、それでもなかなかカビの発生を抑えられません。
そこで熱交換器加熱除菌の機能があると熱交換器を55℃以上で加熱するのでカビの発生を抑えやすくなります。
上記の理由からエアコンを選びました。
富士通ゼネラルの上位機種でしたのでけっこう高くなってしまいました。
快適性のためそこはしょうがないと思っています。
今日は以上です。
次回は実際に設置して使用した感想を書きたいと思います。
カビ、ダニなどを防ぐために湿度管理をしますがその際は絶対湿度で測定したほうが良いです。
絶対湿度についての記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
上で紹介した「エコハウス超入門」以外にも↓の「エコハウスのウソ2」もおすすめです。
家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
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