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こんにちは。ヤママメです。
「新垣」と言えば「新垣結衣」でなく「新垣仁絵」なアラフォーヤママメです。
冬は家の中にいても寒いと感じることは多いですね。
暖房周りや暖めている部屋だけが暖かいだけで廊下やトイレ、浴室は寒くてたまりません。
暖房をずっとつけていると電気代やガス代などがすごいことになるので寒さに我慢しながら消しますよね。
生まれてからずっと賃貸アパート生活のヤママメは冬ってこれが普通だと思っていました。
しかし、一条工務店のi-smart（アイスマート）に住むようになってから全く寒くなくなりました。
しかも安い電気代で家中が寒くなく快適なのです。
実際の一条工務店のi-smart（アイスマート）の冬の室内の温度と電気代を公開します。
また、住む前に確認したかった疑問点を住んでみての感想でお答えします。
住む前は全館床暖房なんてどんだけ電気代かかるんだよって思っていました。
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冬の室温は21℃以上キープで15000円/月
ある冬の室外と室内の気温
我が家の冬の1日の室温を↓に公開します。
上のグラフが我が家の外の気温で下のグラフが我が家のリビングの室温変化です。
我が家は 愛知県（6地域） 39坪 2階建て です。
外が０℃付近の時も家の中は２１℃を上回っています。1日中快適な温度で過ごせています。
グラフの室温はリビングだけのものですが家中が同じ気温です。
実際に測定した結果は↓の記事に書いてあります。
朝起きて外が氷点下なのに家中どこに行っても寒くないのにびっくりしました。
暖房は床暖房を26℃設定で他の暖房器具無し
暖房は床暖房のみで他の暖房器具は使用していません。
床暖房の設定温度は全館26℃設定で、24時間付けっぱなしです。
寒かったらエアコンつけようと思っていたのですが出番無しでした。
1ヶ月の電気代は15000円/月
1ヶ月の電気代は15000円/月です。
条件は
i-smart（アイスマート） 延床面積39坪 夫婦と子1人の3人
全館床暖房26℃24H 洗濯機乾燥機2回/日 食洗器2回/日
太陽光発電7.8ｋW 夜間電力でエコキュート オール電化
中部電力ミライズ スマートライフプラン 12ｋＶＡ
木造アパートに住んでいたときよりも広さは倍で光熱費は2/3です。
詳しくは↓の記事に書いてあります。
家を購入した際は光熱費がどのくらいかになるかとても心配でした。実際に住んでみてからは安さにびっくり。
冬の一条工務店のi-smart（アイスマート）の住む前の疑問点
暖房は床暖房だけで大丈夫
愛知県（6地域）では床暖房だけで大丈夫です。
足りないようであればエアコンつけようと思っていましたが使いませんでした。
この冬（2020年12月～2021年2月）で一番寒かった時の気温は↓ですが床暖房だけです。
もっと寒い地域の人は温度設定を上げるか他の暖房が必要かもしれません。
外が寒くても家の気温が下がらなくてびっくり
i-smart（アイスマート）の断熱性能はオーバースペックでは無い
この断熱性能があるため少ない電気代で暖かく快適に過ごせます。
長く住めばランニングコスト分お得になっていきます。
断熱性能が高いと部屋の中の気温差が無くなり非常に快適になります。
後から断熱性能上げるのにはお金がかかります。
世界的に見てもこの断熱性能はオーバースペックではありません。
断熱性能は高い方が快適ですよ
冬の結露はほぼしない
私の家では冬の1番寒い日の夜に浴室近くの窓にほんの少し結露するだけでした。
湿度が高すぎなければほぼ結露しません。
乾燥し過ぎるのは良くないので相対湿度で40％をキープするように加湿器を使用していました。
結露については↓の記事で詳しく書いています。
家が暖かいから結露心配していましたがびっくりするほどしません
床暖房は全館であった方がいい
住む前はリビングだけくらいで全館は床暖房いらないだろうと思っていました。
しかし、全館あるほうが良いです。
リビングだけだと浴室やトイレ、廊下などに出たときに寒く感じてしまいヒートショックの恐れがでてきてしまいます。
ヒートショックについては↓の記事にて書いています。
ヒートショックは若い人でもなります！
暖房設備は床暖房が良い
冬に体を温めるのは足元から温めるのが良いです。
暖かい空気は上に上がっていってしまうため吹きおろしのエアコンなどでは頭が暑く足元が寒い局所不快になってしまいます。
またエアコンなどの吹き出す空気の流れは「気流感」として不快に感じてしまうので直接当たらないほうが良いです。
ファンヒーターなどは二酸化炭素濃度が高くなってしまい空気が汚れてしまったりヒーター周りと部屋の温度差が大きく不快に感じやすいです。
足元が暖かいのは幸せですよ
床暖房は24H、全館でつける
人のいない時間や部屋などは床暖房を切りたくなります。
しかし、切らずに付けっぱなしにした方が一定の運転になり電力負荷がかかりにくいです。
1日の温度差も小さくなるので快適です。
人のいない使わない部屋なども温めてやらないとせっかく温めた空気が暖房をつけていない部屋に逃げていきます。
さらに部屋毎に温度差があると結露の原因にもなりやすいです。
消しても快適性が落ちるわりに電気代は下がりません
暖かいというより「無」
住む前は冬の家の中は暖かいんだろうなと思っていました。
実際は暖かいというよりは「無」です。
何も感じない「不感」といった感じです。
この「無」については↓の記事に書いてあります。
「無」というのは一条あるあるのようです
今日は以上になります。
参考になったら幸いです。
今回の温度測定で用いたのは「ＮＥＴＡＴＭＯ」の「ウェザーステーション」です。
室内の温度や湿度、騒音、気圧、二酸化炭素濃度が計れちゃいます。良かったら↓の記事で書いていますので読んでみてください。
にほんブログ村の一条工務店ブログランキングに参加しています。
↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する１つの方法が
中古で購入する
です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
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